出張のスキマ時間に！燕三条を味わえる、おすすめのランチ特集
出張で燕三条に訪れた方におすすめの、駅周辺＆サクッと食べられるランチを厳選してご紹介！燕三条の特産を味わえる名店や、地元の方から人気のカフェ＆レストランなどをジャンル別にピックアップ。
出張で県外から燕三条に訪れた際は、せっかくなら地元の美味しいグルメを味わいたい！ ということで今回は、燕三条駅からクルマで15分圏内の、サクッとランチが食べられるお店を厳選してご紹介します。釜飯、そば、ハンバーガー、カレー、定食、イタリアンと、ジャンル別の人気ランチをピックアップ！ その中からあなたの好みやその日の気分でチョイスして、ぜひ燕三条の“食”を堪能してみてください。
＜釜めし＞
釜飯縁家
“燕の3大名物グルメ”のひとつ、釜めしのランチでお腹いっぱい！
県外から訪れたのなら、燕三条を代表するグルメ『釜飯』をぜひ！ 釜飯は『背脂ラーメン』『とりにくのレモンあえ』と並ぶ“燕の3大名物グルメ”と呼ばれ、中でも燕三条駅から徒歩7分の『釜飯縁家』では、20種類近い釜飯を楽しむことができます。お米には新潟県産コシヒカリ、お出汁には愛媛県の高橋商店が生んだ無添加お出汁・やすまるだしを使用し、鉄製の本格釜で調理した熱々の状態で提供されます。
ランチ（11:00〜14:00）では、具材がたっぷり乗った『とりそぼろ釜めし』『海鮮釜めし』『山菜釜めし』などが、選べる一品＆お味噌汁＆漬物付き（※鳥唐揚げ、杏仁豆腐、茶碗蒸しのいずれか一品を選択）でなんと980円！ また定番メニューには『ゆかりや五目釜めし』『たい釜めし』『炭火焼豚肉釜めし』『ずわいがに釜めし』といった、さらに豊富な種類の釜めしが味わえます。初めて燕三条を訪れる方にとっては、間違いない定番のお店と言えるでしょう。
【アクセス・お問い合わせ】
アクセス：JR東日本燕三条駅 燕口から徒歩7分
住所：新潟県燕市井土巻3-92-99 雷神県央店2F
電話番号：025-647-1013
▼INFO：画像提供
釜飯縁家
https://yukariya.net/
＜そば＞
小嶋屋総本店 県央店
創業100年を超える老舗で、新潟を代表する食・へぎそばを堪能
新潟を代表する食のひとつとして有名なのが、“へぎ”という器に盛られた新潟県魚沼地方発祥の“へぎそば”です。そば粉100％かつ43％以上の多加水麺で、伝統に裏付けされたフノリ加工や水回し・こねの技術などが組み合わさって生み出されるへぎそばは絶品です。新潟各地に店舗を展開する『小嶋屋総本店』はへぎそばの老舗で、2022年には創業100年を迎え、5回の皇室献上という栄誉も賜った人気店。そして燕三条駅から徒歩8分という好立地にある県央店では、その伝統のへぎそばを食すことができます。
天然海老の天ぷらなどがセットで付いてくる定番メニューの『天へぎ』や、魚沼産コシヒカリを使用した寿司や丼物（海鮮丼、たれかつ丼など）がセットになった和膳など、豊富なメニューから選ぶことが可能。さらにお持ち帰りメニューもあるため、その美味しさを味わったらお土産に買って帰りたくなるはず！
【アクセス・お問い合わせ】
アクセス：JR東日本燕三条駅よりクルマで4分、徒歩8分
住所：新潟県燕市井土巻3-65
電話番号：0256-66-3003
▼INFO：画像提供
小嶋屋総本店
https://kojimaya.co.jp/
＜ハンバーガー＞
TREE
古民家をリノベーションしたレストランの絶品ハンバーガー
近年、古民家をリノベーションして、さまざまな形で活用するプロジェクトが活発な三条市。“中心市街地拠点施設”の『TREE』もそのひとつで、三条市の一ノ木戸商店街にある古民家を活用し、地元の若者たちを中心にカフェ、コワーキングスペース、レストラン、ショップなどを運営しています。こちらのスポットの注目ポイントは、室内に作られたキャンプ空間で食事が楽しめるレストラン！
ランチタイム（11:00〜14:00）とディナータイム（18:00〜23:00）の2部制で、訪れた人たちが必ずと言っていいほど注文するのが“ハンバーガー”です。『TREE』が一ノ木戸商店街の方々とオリジナルで開発したハンバーガーは、キャンプライクな空間の雰囲気とも相まって絶品。Wi-Fi＆電源完備のカフェスペースでも、商店街から仕入れたコーヒーやスイーツが楽しめるので、ちょっとした空き時間にもおすすめ！
【アクセス・お問い合わせ】
アクセス：JR東日本燕三条駅からクルマで約15分
住所：新潟県三条市仲之町2−15
電話番号：0256−55−1162
▼INFO：画像提供
TREE
http://tree-sanjo.com/
＜カレー＞
三条スパイス研究所
名店オーナー監修×三条地域の天然食材でつくるスパイスカレー
燕三条駅からクルマで8分、三条市の公共施設『まちなか交流広場 ステージえんがわ』内にある食堂『三条スパイス研究所』は、“にほんのくらしにスパイスを”をテーマにしたスパイスカレーが人気のスポット。東京・押上にあるスパイス料理店『スパイスカフェ』のオーナーシェフ・伊藤一城さんが監修を務め、スパイスやカレーの具材に三条地域の天然食材を組み合わせて作るスパイスカレーは、この地域の食文化を発信する役目も担っています。
ターリーセットや日替わりカレーから好きなものを選べる数量限定のビリヤニが定番メニューで、タンドリーチキンや旬の野菜を味わえる『スパイスおかず』も絶品。もしその味を気に入ったら、ビリヤニクックキットや三条産ターメリックチップ＆パウダーなどを買って、自宅でチャレンジするのもいいでしょう。
【アクセス・お問い合わせ】
アクセス：JR東日本燕三条駅からクルマで8分
住所：新潟県三条市元町11−63
電話番号：0256-47-0086
▼INFO：画像提供
三条スパイス研究所
https://www.spicelabo.net/
＜定食＞
和食カフェ えん
和食職人が作る、厳選食材を使った3種のランチとスイーツ＆コーヒー
クルマ移動ができる方はちょっと足を伸ばして、和食職人が作るランチとコーヒーが評判の『和食カフェ えん』へ。燕三条駅からクルマで9分のこちらは、ランチとカフェのどちらの良さも兼ね備えている点が人気の理由です。新潟の和食の名店で修行を重ねた料理人が、朝採れ野菜・新鮮な魚・新潟産コシヒカリを厳選し、もりもり食べたい方も満足できる『ボリューム丼ランチ』や、女性やシニア層のリクエストに答えた『美味しいものを少しずつ食べられる御膳ランチ』、そして『お子様ランチ』などを提供しています。
タイミングが良ければ、1日10食限定のランチプレート（ドリンク・ミニデザート付き）もぜひ！ ご飯・味噌汁・サラダはおかわり無料で、白米のほかに燕産の紫宝米を選ぶことも可能です。そして時間に余裕のある方は、ランチを楽しんだあと、自家製日替わりスイーツとスペシャルティコーヒーでゆったりとした時間を過ごしましょう。
【アクセス・お問い合わせ】
アクセス：JR東日本燕三条駅からクルマで9分
住所：新潟県燕市水道町3-19−21
電話番号：0256-64-8315
▼INFO：画像提供
和食カフェ えん
https://washokucafe-en.com/
＜イタリアン＞
ゴッホ・ボン・クワン
アンティーク家具の店内で、四季折々パスタと濃厚フレンチトースト
燕三条駅から徒歩9分のアクセスにある『ゴッホ・ボン・クワン』は、アンティーク家具店『アンティークスタイル ゴッホ』に併設し、店内には英国製のアンティーク家具が配された雰囲気たっぷりのレストランです。
2022年4月にリニューアルオープンしたこちらでは、オープン当初から不動の人気No.1メニュー『天使の海老のトマトクリーム スパゲッティ』や、四季折々の地元食材を使った期間限定メニューなど、常時12種類ほどのパスタがラインナップ。加えてランチタイム（11:30-14:00）にパスタを注文すると、サラダ or スープ がサービスで付いてくるためお得。デザートも種類が豊富で、14:00〜17:00には看板メニューの『ゴッホ特製 石窯フレンチトースト』が登場！ カフェタイムに来店した際は、このお店の名物としてひとつひとつ丁寧に作られる“カリッふわっとろっ”の濃厚スイーツを味わってみてください。
【アクセス・お問い合わせ】
アクセス：JR東日本燕三条駅 三条口から徒歩9分
住所：新潟県三条市須頃3-174
電話番号：0256-64-7038
▼INFO：画像提供
ゴッホ・ボン・クワン
http://www.gogh-club.com/gogh_bon_coin/index.html
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燕三条エリアには、“釜めし”や“へぎそば”といったローカルを代表するグルメや、地元の方たちに愛されているカフェ＆レストランが豊富にそろっています。今回紹介したお店はどこも空いた時間などにサクッと行けるところばかりなので、出張で訪れた際は燕三条の“食”も満喫しましょう！
| INFORMAITON ものづくりの集積地である燕三条の地に、2023年開業した『燕三条こうばの窓口』では、国内メーカーと地場企業をつなぐ、“ものづくりの総合窓口”としてさまざまなサービスを提供しています。ぜひあわせてチェックしてみてください。 ▶︎燕三条駅内にてミーティングや会議などを行うことができるコワーキングスペースを利用したい方へ 「施設利用予約」 ▶︎より詳しく、ものづくりの技術に長けた燕三条の企業や工場などを知りたい方へ 「こうばを探す」 |
Text：ラスカル（NaNo.works）
