2025燕三条まつり!『EkiLabものづくりAWARD2024-2025』授賞式と綱引き、アウトレットセールやシティファイト、同時開催!
新潟・燕三条のものづくり技術と、応募者の「あれつくりたい」「これほしい」というアイデアをつなぎ、実際に販売する商品開発まで行うアイデアコンテストの『EkiLabものづくりAWARD』。“おでかけ”をテーマにした2024-2025年度の授賞式が、JR燕三条駅構内で2025年4月26日に開催されました。今回は授賞式と燕三条まつりを同時開催。燕市VS三条市の綱引き大会、eSports燕市VS三条市シティファイト対決、アウトレットセール、子ども縁日、キチンカーなど。多くの人で燕三条駅は賑わいを見せていました。
燕市vs三条市の戦いから始まった第5回の授賞式
燕三条駅で『EkiLabものづくりAWARD2024-2025』(以下、AWARD)の授賞式が開会するのは15時。
その3時間前から、JR燕三条駅の構内には200名を越える人々が集結!!
『第2回負けられない戦い! 燕市vs三条市 綱引き大会』
これは、隣り合った燕市と三条市に古くからあるとされる因縁の対決。今年で2回目となります。
昨年は三条市の勝利。今年はどちらに軍配が上がるか注目の勝負!



燕市在住者はJR燕三条駅1階の西側に面する燕口に。
同じく三条市在住者は東側の三条口に。
それぞれ1回の参加者25名を選抜し、5回勝負3本先取の戦いに挑みました。


結果は3勝1敗で燕市が勝利しました。
その栄誉を称えるための両市の名前が刻まれた優勝プレートは、次回まで燕市が上に来る形で『燕三条こうばの窓口』に飾られます。
先を見据えた思いがあふれる作品の数々
多くの来賓と審査員、そして今回の受賞者を招いて行われた授賞式は、予定通り15時にスタート。
授与は審査員賞から始まり、小中学生の部のグランプリと優秀賞、一般の部・クリエイターの部の優秀賞、JR賞、グランプリと続きました。
当日参加した審査員からは、審査段階では公平を期すためプロフィールの一切を知らされなかった受賞者と対面できるよろこびが語られました。














第6回AWARDのテーマは『出発』
各賞の授与が終了し、『EkiLabものづくりAWARD』実行委員長の渕岡優介さんから、第6回のテーマが発表された。2025-2026年のテーマは『出発』です。
次回に向けたメッセージとともに授賞式は無事終了。
その後は、各賞の受賞者や審査員、そして燕三条地区の人々がものづくりに向けた思いを語り合う懇親会が開かれました。

▲『EkiLabものづくりAWARD』 渕岡実行委員長
e-Sportsシティファイト燕市VS三条市
燕三条駅2階にあるこうばの窓口ではe-Sporsシティファイトが終日開催されました。
大会の様子はYouTubeでも配信され、熱い戦いが繰り広げられました。

▲YouTube配信、実況にも熱が入ります!

▲燕市VS三条市、画面上での戦い